離乳食のおかゆの作り方

離乳食の基本メニューであるおかゆには様々な作り方がありますが、お米から作れる方法は味が良く、ごはんから作る方法は手軽にできるというメリットがあります。

どちらを選択しても赤ちゃんが食べてくれれば問題ありませんが、離乳食初期(5~6か月ごろ)は10倍がゆが基本です。お米から作る場合はお米1を10の水で炊き、ご飯から作る場合はご飯1に対して4.5の水で煮てください。

離乳食中期(7~8か月ごろ)は7倍がゆが基本で、お米1を7の水で炊くか、ご飯1を3の水で煮ましょう。離乳食後期(9~11か月ごろ)は5倍がゆが基本となり、お米1を5の水で炊く、もしくはご飯1に対して2の水で煮ます。完了期(12~18か月ごろ)になるとおかゆではなく軟飯となり、お米1を2の水で炊くか、ご飯1を1の水で煮ましょう。

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